伊豆諸島の船の欠航はいつ決まる|ジェット船は当日6時、大型客船は17時。払い戻しと振替も

夜の竹芝客船ターミナル前の広場。出航を待つ旅行者たち

結論から言うと、伊豆諸島の船や飛行機が欠航になった場合、キャンセル料はかかりません。東海汽船も、調布から飛ぶ新中央航空も、羽田から八丈島へ飛ぶANAも、島をつなぐヘリコプター「東京愛らんどシャトル」も、欠航なら手数料なしで払い戻しか振替ができます。ただし東海汽船では、自動で処理されるのは「行きの便が欠航した場合」だけで、帰りの便が欠航したときの振替と払い戻しは自分で動く必要があります。飛行機とヘリは行き帰りを問わず、払い戻しか振替を自分で申し出ます。欠航で島に泊まることになった宿代は、旅行者の負担です。この記事では、運航が決まる時刻と運航状況ページの読み方、欠航したときのお金の戻り方、欠航しやすい島と時期、帰れなくなった日の動き方を、9島横断でまとめます。

まず結論|4社の「欠航が決まる時刻」と「欠航したときの扱い」

伊豆諸島の旅で使う予約制の公共交通は、東海汽船(ジェット船と大型客船)、新中央航空、ANA、東邦航空の東京愛らんどシャトルの4社です。決まる時刻、確認先、欠航したときの扱いは会社ごとに違います。なお、八丈島と青ヶ島を結ぶ連絡船「くろしお丸」(伊豆諸島開発)は予約のない当日発売のみなので、この記事のキャンセルと払い戻しの話は当てはまりません(欠航のしやすさは後半で触れます)。

交通機関 欠航が決まる時刻 確認先 欠航したときの扱い
東海汽船 高速ジェット船 当日6:00ごろ 運航状況ページ/就欠航専用の自動音声 03-3433-2101(6:00〜8:00) 手数料なしで取消・変更。行きの欠航は往復とも自動取消
東海汽船 大型客船 当日9:00以降に更新、最終決定は17:00ごろ 運航状況ページ/お客様センター 03-5472-9999(9:30〜18:00) 同上
新中央航空(調布⇔大島・新島・神津島・三宅島) 当日。運航状況ページの対応時間は7:30〜17:00 本日の運航状況ページ/調布飛行場 0422-31-4191 運賃の払い戻し、または搭乗日・便の変更を旅客が選ぶ(運送約款 第22条)
ANA(羽田⇔八丈島) 便ごとにANAサイトの「運航状況」で案内 ANAウェブサイト/ANA国内線予約・案内センター 手数料なしで払い戻し。前後7日以内の便へ1回振替
東京愛らんどシャトル(ヘリ) 各便出発の1時間前の天候調査で最終決定 公式サイト「運航情報・お知らせ」/問合せセンター 04996-2-5200 運賃等を全額返金(搭乗予定日から10日以内に連絡)。翌日以降の便へ振替も可
出典=東海汽船「本日の運航状況」「船の欠航・乗船券の払い戻しについて」、新中央航空「よくある質問」「運送約款」、ANA「悪天候などが理由の払い戻し」「悪天候などが理由の予約変更」、東邦航空 東京愛らんどシャトル「キャンセルについて」「よくあるお問合せ」(2026年9月確認)

運航状況の見方|いつ、どこで決まるか

東海汽船|ジェット船は朝6時ごろ、大型客船は17時ごろに決まる

東海汽船の「本日の運航状況」ページには、大型客船は当日9:00以降に更新し、最終決定は17:00ごろ。高速ジェット船は当日6:00ごろに決定と書かれています。夜間の情報更新は原則ないので、前の晩に見ても翌朝のジェット船の可否は出ていません。竹芝を夜に出る大型客船は、乗る日の夕方に決まると考えておきます。同社は「決定が出発間際になることもございます」とも書いており、風や波が何メートルなら欠航という基準は公表されていません。「港内状況や海上状況などを総合的に判断して最終決定」という説明です。電話はジェット船の就欠航専用の自動音声案内(03-3433-2101、6:00〜8:00)と、お客様センター(0570-005710/03-5472-9999、9:30〜18:00)の2本ですが、悪天候の日は混み合って繋がりにくいと同社自身が案内しています。

竹芝桟橋に着岸した東海汽船の高速ジェット船
竹芝桟橋の高速ジェット船。この日の運航は朝6時ごろに決まる

「★」は欠航ではない|着けなければ引き返す条件付き運航

運航状況に「★」が付いている便は、「出航いたしますが、海上・港内状況等により接岸できない場合があります」という条件付き運航です。出航しても港に着けなければ、次の島まで運航するか、出航地に引き返します。乗る場合は出航時刻までに港へ行き、通常どおり乗船します。目的地に着かなかった場合は「欠航」扱いになり、他の島で下船せず同じ船で戻れば出港地で全額返金されます。「★」の段階で乗るのをやめる場合も、手数料なしで取消・変更できます(お客様センターへ連絡)。八丈島で実際に足止めされた日の動き方は、八丈島で足止めされたらにまとめています。

夜の竹芝客船ターミナルに停泊する東海汽船の大型客船さるびあ丸
夜の竹芝に停泊するさるびあ丸。大型客船の運航は乗る日の17時ごろに最終決定される

着く港も当日決まる

欠航にならなくても、どの港に着くかは当日決まります。東海汽船のFAQには「各島の入出港地は、当日決まります」とあり、運航状況ページで確認するか、宿泊先や各島の東海汽船に問い合わせるよう案内しています。大島は元町港と岡田港の使い分けがあり、三宅島も複数の港を使い分けていて、三宅村のサイトにはその日の入港港と入港時刻が載ります。新島はジェット船の発着が若郷漁港になることがあり、その場合は新島港との間に臨時バスが出ます。港が変わると宿の送迎やバスの乗り場も変わるので、当日の朝に運航状況ページの「出帆港」の欄を見ておきます。大島の帰りの港の決まり方は伊豆大島 日帰りモデルコースに、新島の臨時バスは島内交通ガイドに書きました。

飛行機とヘリは、出発の直前に決まる

新中央航空は「出発地、目的地ならびに経路の天候等が当社の運航基準を下回る場合は、欠航となる場合がございます」としており、三宅島路線は火山ガスの影響を受けることもあります。飛行機にも「条件付運航」があり、こちらは目的地へ着けないと判断した場合に出発地の空港へ引き返す運航です。本日の運航状況ページは7:30〜17:00に対応しています。ヘリコプターの東京愛らんどシャトルは各便の出発1時間前に天候調査を行って最終決定し、公式サイトの「運航情報・お知らせ」欄に載ります。「就航予定※」と表示されている便は、まだ天候調査の前です。

欠航したら、お金はどうなるか|東海汽船の払い戻しの手順

東海汽船は「ご予約した便が欠航した場合、無手数料でご予約のお取消し・ご変更を承ります」と明記しています。運送約款でも、気象や海象が航行に危険を及ぼすおそれがある場合の発航中止や発着港の変更(第5条)によって契約を解除した旅客からは、キャンセル手数料を収受しないと定めています(第17条第3項)。ただし手続きは、行きと帰りで違います。

行きの便が欠航|往復とも自動で取り消し。ネット予約なら引き落としもない

往路が欠航した場合、往復ともに自動的に予約が取り消され、手数料はかかりません。往路と復路を別々に予約している場合だけ、復路の取り消しをお客様センターへ連絡します。インターネット予約は乗船券の発券後に乗船料が引き落とされる仕組みなので、欠航した場合は引き落とし自体がありません(デビットカードなど一部のカードは例外)。東海汽船のツアーで事前に振り込んでいる場合は、後日返金手続きの書類が届き、振込の控え(振替払込受付証明書)が必要になります。旅行代理店で申し込んだ場合は代理店ごとに扱いが違うため、申込先へ問い合わせます。

帰りの便が欠航|取り消しは自動でも、振替と払い戻しは自分で動く

復路が欠航した場合も予約は自動で取り消され、手数料はかかりません。ここから先が行きと違います。別の便への振替は「改めて予約を取る」ことになり、お客様センターか各港の窓口で手続きします。精算は乗船当日に窓口で行い、等級や日付を変えると差額が生じることがあります。発券済みの乗船券を持っている場合は、乗船当日に窓口へ提出します。飛行機など他の交通機関で帰ることにして乗船券を使わない場合は、30日以内に乗船券を各港の窓口へ持参して払い戻しを受けます。インターネット予約で発券済みの場合も「乗船料の払戻しは自動的には行われません」と書かれているので、同じく窓口です。注意点は2つ。ツアーや往復きっぷを使っている場合は復路分の払い戻しがないこと、そして「国内・海外を問わず、口座への返金は対応しておりません」とあることです。

宿代などの追加費用は自己負担|どの会社も補償はない

東海汽船は「欠航により現地ご宿泊になった場合の宿泊費はお客様のご負担となります」と明記しています。東京愛らんどシャトルもQ&Aで、天候や機材故障による欠航は運賃の全額返金のみで、交通費や宿泊費の補償はないとしています。ANAの振替の案内にも、区間や経路を変えて帰る場合の交通費は旅客の負担とあります。新中央航空の運送約款も、悪天候で運送できない場合に定めているのは運賃の払い戻しと便の変更までです。欠航は「運賃が戻る」だけで、延泊の費用は旅行者が持つ、と考えておきます。

ケース(東海汽船) 手数料 手続き
行きの便が欠航 なし 往復とも自動取消。ネット予約は引き落としなし
帰りの便が欠航→別の便に振替 なし お客様センターか各港窓口で改めて予約。精算は乗船当日に窓口(差額が出ることあり)
帰りの便が欠航→飛行機などで帰る なし 30日以内に乗船券を各港窓口へ持参して払い戻し。ツアー・往復きっぷは復路分の払い戻しなし
「★」で乗船→着けずに同じ船で戻った なし 出港地で全額返金
「★」を見て自分から取消・変更 なし お客様センターへ連絡
運航決定の前に自分から取消・変更 所定のキャンセル料(2026年8月31日の東京夜発便から当面の間は免除中) 次の「自分の都合でやめる・変えるとき」を参照
出典=東海汽船「船の欠航・乗船券の払い戻しについて」「今後の予約変更・取消手数料の取り扱いについて」(2026年9月確認)

自分の都合でやめる・変えるとき|キャンセル料と、いま続いている手数料免除

欠航ではなく自分の都合で取り消す場合、東海汽船のキャンセル規定では大型客船2等の乗船券は29日前から出港時刻まで500円、2等以外の乗船券とルームチャージは29日前から7日前まで500円、前々日まで10%または500円の高いほう、出港時刻まで30%または500円の高いほう、出港後はどの券種も100%です。手数料は予約番号の発行時点から発生し、電話・旅行会社・窓口で受け付けた乗船区間・指定便・等級の変更は1回に限り無手数料、2回目からはキャンセル扱いになります。インターネット予約は取消・変更ともに出発前日の23:59までがシステムでの期限で、それ以降は電話のみです。等級別の規定表は御蔵島へのアクセスにも載せています。

ここで押さえておきたいのが、2026年8月31日の東京夜発便から「当面の間」、変更・取消手数料をいただかないという東海汽船のお知らせです。同社の不適切事案と行政処分を受けた対応で、インターネット予約なら出発日の前日まで自分で変更・取消ができ、電話予約はお客様センター、旅行会社経由は各社の規定によります。終了時期は「当面の間」としか書かれていないので、出発前に同社のお知らせページで続いているかを確認したうえで日程を組みます。

飛行機とヘリの欠航ルール|新中央航空・ANA・東京愛らんどシャトル

新中央航空(調布⇔大島・新島・神津島・三宅島)

運送約款では、悪天候など会社にも旅客にも責任のない事由で出発前に運送ができなくなった場合、運賃の払い戻しか、搭乗日・便の変更(または有効期間の延長)を旅客が選べると定めています(第22条)。自分の都合で取り消す場合は、日数にかかわらず払戻手数料が片道440円・往復880円かかり、出発日を含めて4日前から出発前まではキャンセル料が加わって、調布〜大島で片道2,440円・往復4,880円、調布〜新島で3,440円・6,880円、調布〜神津島で3,940円・7,880円、調布〜三宅島で4,440円・8,880円になります。出発後は全額です。購入期限は予約日を含めて7日以内、搭乗手続きは出発の60分前から30分前まで。問い合わせは調布飛行場 0422-31-4191(7:30〜17:00)です。

ANA(羽田⇔八丈島)

八丈島へは羽田からANAが1日3往復、片道約55分で飛んでいます(八丈町「アクセス」)。ANAの便が欠航、または原則30分以上の遅延になった場合、手数料なしで予約便の出発日の前後7日以内の便に1回だけ振替できます。振り替えた便がまた欠航すれば、再度変更できます。運賃の差額は収受も返金もされず、ANAウェブサイトでの変更操作は予約便の出発20分前まで。振替でなく払い戻しにする場合は取消手数料がかからず、旅行開始日から1年と30日以内(ウェブサイトでは旅程の最終搭乗日から4日後まで)に手続きします。欠航した便を払い戻すことで復路便も不要になった場合は、同時に払い戻せます。

東京愛らんどシャトル(ヘリ)

ヘリは欠航時は運賃等を全額返金し、搭乗予定日から10日以内に問合せセンター(04996-2-5200)へ連絡します。返金は現金払いなら窓口での現金か銀行振込、クレジットカード払いならカードへ戻ります。返金方法の指定は搭乗日を含めて30日以内で、銀行振込は月3回まとめて処理されます。翌日以降の便への振替も可能ですが、現金扱いのみ・一度決めた振替は再変更できない・日曜は対応なしで、予約センター(04996-2-5222、9:00〜16:00、日曜休業)への電話が要ります。「条件付就航」と表示されている便を自分から取り消す場合はキャンセル料がかかりませんが、予約センターへの連絡が必要です。自分の都合の取り消しは、出発3日前から前日までと当日とで区間別のキャンセル料が違い、いずれも航空券1枚につき440円の払戻手数料が加わります(11月〜1月の臨時便はキャンセル料なし)。定員は9名なので、欠航した船の乗客がそのまま乗れる保証はなく、キャンセル待ちの申し込みは搭乗日前日の16時までです。

欠航しやすい島と時期|数字で持っておく

「どの島が、いつ欠航しやすいか」は、公式に出ている数字と注意書きがあります。

  • 御蔵島:御蔵島観光協会が2013年から毎日公開している運航記録を本サイトで集計すると、船が着いた日は59.1%、1〜2月は26.6〜34.5%、5〜9月は71.7〜78.6%でした(集計の詳細は御蔵島へのアクセス)。観光協会はFAQで「悪天候で船が欠航した場合は帰られなくなる事も考えて、日にちに余裕をもってご計画ください」と書いています。
  • 青ヶ島:八丈島からの連絡船「くろしお丸」は就航率50〜60%で、就欠航は当日の朝7時に決まります(青ヶ島村)。乗船券は予約なしの当日発売のみで、運航する伊豆諸島開発は「天候不良等による連続欠航もありますので、余裕のある日程をおすすめします」としています。日程の組み方は青ヶ島へのアクセスに。
  • 利島:利島村は「12月中旬〜3月下旬は季節風が強いため、船便が長期に渡り欠航する場合(3〜5日間)があります」とし、1〜2月は欠航率が高いのでヘリの予約を勧めています。「晴天でも海の状況が良いとは限らない」、台風の後もうねりで数日は船便が運航できないことがある、という注意も村の来島Q&Aにあります。

船が欠航した日に、船以外で帰れるかどうかは島ごとに決まっています。

島 船以外の帰り方
大島 新中央航空(調布へ)・ヘリ
利島 ヘリ(大島へ)
新島 新中央航空(調布へ)
式根島 なし(連絡船で新島へ渡れば新中央航空)
神津島 新中央航空(調布へ)
三宅島 新中央航空(調布へ)・ヘリ
御蔵島 ヘリ
八丈島 ANA(羽田へ・1日3往復)・ヘリ
青ヶ島 ヘリ(八丈島へ)
新中央航空は調布⇔大島・新島・神津島・三宅島の4路線。ヘリ「東京愛らんどシャトル」は青ヶ島〜八丈島〜御蔵島〜三宅島〜大島〜利島を結ぶ(出典=新中央航空、八丈町「アクセス」、青ヶ島村「アクセス」)。ヘリは定員9名・要予約

帰れなくなった日の動き方|順番を決めておく

復路の欠航が決まった日は、やることの順番を決めておくと落ち着いて動けます。

  1. 今夜の宿を押さえる。泊まっていた宿に延泊できるかをまず聞きます。東海汽船のFAQは、帰りの船が欠航した場合は運航している別の便への振替になり、「ダイヤによっては翌日以降の便にお振り替え」になると書いています。振替先の便の予約は、前に書いたとおり自分で取り直します。その間の宿泊費は自己負担です。
  2. 船以外の帰り方を当たる。上の表の島なら、新中央航空・ANA・ヘリの空席を確認します。ヘリは定員9名で、キャンセル待ちの申し込みは搭乗日前日の16時までです。
  3. 翌日の船の見込みを見る。東海汽船の運航状況は夜間の更新がないので、翌日のジェット船は朝6時ごろに決まり、大型客船は9時以降に更新されて最終決定は17時ごろです。
  4. 本土側の予定を動かす。帰着の翌日に外せない予定を入れていない日程なら、ここで慌てずに済みます。
  5. 払い戻しの手続きを忘れない。飛行機やヘリで帰った場合、東海汽船の乗船券は30日以内に各港の窓口へ。ヘリが欠航した場合の返金の連絡は搭乗予定日から10日以内です。
式根島の港に並ぶ送迎の車と、キャリーバッグを引いて歩く旅行者
式根島の港。島の宿の送迎車は、その日の入港地と時刻に合わせて動いている

実際に足止めされた人の記録も、この順番と重なります。2023年9月、台風13号の接近で伊豆大島に滞在していた旅行者がYouTubeに残した記録によると、帰る予定だった金曜日の船が欠航して1日足止めになり、翌日の朝の飛行機を予約したものの、当日の朝に電話で欠航が伝えられました。前日の午後から風も雨もほとんどなかった、と本人は話しています。結局バスで岡田港へ回り、午前のジェット船で帰りましたが、欠航明けの便には乗客が集中し、乗船券の窓口に長い列ができ、出航は45分遅れたとのことです。欠航の翌日は「船が出るか」だけでなく「乗れるか」「時間どおりか」も読みにくくなる、という実例です(出典:伊豆大島滞在記 Vol.16 台風直撃、船欠航、帰れなくなった)。

欠航に強い日程の組み方|5つ

  1. 帰着日の翌日に予定を入れない。御蔵島・青ヶ島と、冬の利島はとくに。
  2. 行きはインターネット予約で取る。欠航なら引き落としがなく、払い戻しの手続きも要りません。
  3. 2等以外の船室は、キャンセル料が段階的に上がることを知って選ぶ。2等は出港時刻まで500円で一定です(手数料免除が続いている間は、どの券種も無手数料)。
  4. ヘリを保険にするなら、搭乗1か月前の同一日から予約する。予約は前日まで(日曜を除く)。船に乗れると決まったら、その席を必要とする人のためにすぐ取り消します。
  5. 宿に運航状況を聞く。東海汽船自身が、入出港地は宿泊先や各島の東海汽船に問い合わせるよう案内しています。島の宿は毎日の運航を見ています。

まとめ

欠航そのものは、お金の面では大きな損になりません。4社とも手数料なしで払い戻しか振替ができます。気をつけるのは、東海汽船で帰りの便が欠航したときに振替と払い戻しが自動では進まないことと、延泊の費用が自己負担なことの2つです。ジェット船は朝6時ごろ、大型客船は17時ごろ、ヘリは出発1時間前、と決まる時刻を知っておき、帰着日の翌日を空け、島に応じて飛行機かヘリの逃げ道を持っておく。この3点で、欠航は「旅程が壊れる事故」から「1日延びる可能性」に変わります。

参考・出典(公式サイト)

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※ 情報は変更される場合があります。おでかけ前に各公式サイトでご確認ください。(最終確認:2026年9月)

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