竹芝から伊豆諸島へ|船と飛行機の行き方ガイド

東京・竹芝から南へ連なる伊豆諸島は、船と飛行機の両方でアクセスできます。ここでは大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島の9島について、東海汽船の船、調布飛行場・羽田空港からの飛行機、島どうしを結ぶヘリと連絡船まで、行き方の全体像を整理します。料金や時刻は変わりやすいため、最新情報は末尾の各公式サイトで確認してください。

島 主な行き方 出発地 所要の目安
大島(伊豆大島) 高速ジェット船/大型客船/飛行機 竹芝・調布 ジェット船 約1時間45分/飛行機 約25分
利島 高速ジェット船/大型客船/ヘリ 竹芝・島間 ジェット船 約2時間25分
新島 高速ジェット船/大型客船/飛行機 竹芝・調布 ジェット船 約2時間20分
式根島 高速ジェット船/大型客船 竹芝 ジェット船 約2時間20分
神津島 高速ジェット船/大型客船/飛行機 竹芝・調布 ジェット船 約3時間5分/飛行機 約45分
三宅島 大型客船(橘丸)/飛行機/ヘリ 竹芝・調布 客船 約6時間30分/飛行機 約50分
御蔵島 大型客船(橘丸)/ヘリ 竹芝・島間 客船 約7時間25分
八丈島 飛行機(ANA)/大型客船(橘丸) 羽田・竹芝 飛行機 約55分/客船 約10時間20分
青ヶ島 ヘリ/連絡船(八丈島経由) 八丈島 ヘリ 約20分/船 約2時間30分〜3時間

船で行く|竹芝発・東海汽船

竹芝客船ターミナル(東京都港区)からは東海汽船が伊豆諸島の各島へ就航しています。船は「高速ジェット船」と「大型客船」の2タイプがあります。

高速ジェット船「セブンアイランド」

水中翼で海面を滑走する高速船で、竹芝から大島・利島・新島・式根島・神津島を結びます。日中に運航し、大島まで最短で約1時間45分、神津島まで約3時間5分が目安です。所要時間が短く日帰り圏を広げやすい一方、海況や天候により欠航・条件付き運航になることがあります。

大型客船「さるびあ丸」「橘丸」

夜に竹芝を出て翌朝到着する夜行便が基本です。さるびあ丸は大島・利島・新島・式根島・神津島方面、橘丸は三宅島・御蔵島・八丈島方面を担当します。大島まで約6時間、八丈島まで約10時間20分が目安で、寝ている間に移動できるのが利点です。三宅島・御蔵島・八丈島へはジェット船の設定がなく、船で向かうなら大型客船が基本になります。

飛行機で行く|調布・羽田発

調布飛行場から新中央航空

東京都の調布飛行場からは新中央航空が大島・新島・神津島・三宅島へ就航しています。機材は19人乗りのドルニエ228型で、大島まで約25分、神津島まで約45分、三宅島まで約50分が目安です。短時間で渡れますが、小型機のため天候による欠航や、搭乗人数・手荷物の制限に注意が必要です。

羽田空港からANA(八丈島)

八丈島へは羽田空港からANAが1日3便運航し、所要時間は約55分です。伊豆諸島でジェット機の定期便が就航する島で、遠い島ながら空路では手軽にアクセスできます。

八丈島↔青ヶ島と島間の移動

最南の有人島・青ヶ島へは竹芝からの直行便がなく、八丈島を経由します。八丈島〜青ヶ島は東邦航空のヘリコプター「東京愛らんどシャトル」で約20分、伊豆諸島開発の連絡船「くろしお丸」で約2時間30分〜3時間です。青ヶ島港は風や波の影響を受けやすく、船の就航率は50〜60%程度とされ、連続して欠航することもあります。

東京愛らんどシャトルは八丈島空港を拠点に、青ヶ島-八丈島-御蔵島-三宅島-大島-利島の6島を1日1往復で結ぶヘリ路線です(定員9名)。定期船が就航しにくい御蔵島(三宅島〜御蔵島は約10分)や青ヶ島へのアクセスとして重宝します。人気区間は早く埋まりやすく、搭乗の約1か月前から予約できます。

ベスト・選び方

時間を優先するなら飛行機やジェット船、旅情を味わいつつ深夜に出発して朝から動きたいなら大型客船の夜行便が向きます。式根島は新島から連絡船で渡るのが一般的で、利島・御蔵島・青ヶ島は便数が限られるため、まず足の確保から計画すると安心です。

注意点

伊豆諸島は外洋に浮かぶ島々で、船・飛行機・ヘリのいずれも天候に左右され、就航率は季節や海況で変わります。とくに冬場や台風期、青ヶ島・御蔵島・利島などは欠航が起きやすいため、予備日を含めた余裕のある日程を組み、当日の運航状況を各社の公式で確認しましょう。運賃・時刻・便数は改定されることがあります。

まとめ

竹芝からは東海汽船の船、調布・羽田からは飛行機、そして島どうしはヘリと連絡船。行き先と使える時間、天候リスクを踏まえて手段を組み合わせるのが伊豆諸島の旅のコツです。最新の時刻・運賃・空席は、下記の各公式サイトで必ず確認してください。

参考・出典

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